日産セレナ

新型セレナ(C28)、OTTOCAST PICASOU2でやっとリアモニターに映像を映すことが出来ました!

日産の新型セレナを購入して、2023年6月に納車しました。

色々な情報を更新していく予定でしたが、仕事やら忙しくて何も出来てませんでした。

ここから少しずつでもセレナの情報を更新していきたいと思います。

ということで、車を購入したらやりたかったこと、前席のナビ後席のリアモニターでYouTubeなどの動画を映すことに挑戦したのですが、なかなか長い道のりでした。

使用したのは「OTTOCAST PICASOU2」

USBに挿すだけでカーナビをAndroid化できるというもの。

そしてHDMI OUTが付いているので、リアモニターにも映せるはずが、映らないのです。。。

同じように悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

やっとの思いでリアモニターに映すことに成功したので、やり方をご説明します。

OTTOCAST PICASOU2セッティング

まずは車にOTTOCAST PICASOU2をセッティングしていきます。

セレナは「USB C」「HDMI」端子が付いているので、この2つの端子に挿すだけです。

助手席の前にHDMI端子があり、ちょうどいい棚もあるので、ここにセッティングしていきます。

ケーブルもちょうどいい長さにしたかったので、2本ともAmazonで購入しました。

USB Cケーブル L字 0.5m

ポイントは端子の形ケーブルの長さです。

セレナ側に挿す方をL字端子にすることで、全く邪魔になりません。

そして長さを0.5mにすることで、たるみがなく設置できます。

ミニ HDMI to HDMI ケーブル 0.3M

最短の長さ、0.3mにすることで、余分な部分を最小限にしています。

新型セレナ (SERENA C28型) 用 インテリアラバーマット

そして棚の上にもゴム製のパット(セレナ専用)を購入し、走行中も変に動かないようにしています。

このラバーマットセットは、ドリンクホルダーや様々な場所のマットがセットになっていて、すごく実用的に使えます。

OTTOCAST PICASOU2でYouTubeを再生

さあセッティングも終わったので、ワクワクしながらYouTubeを再生してみることに!

前席のナビ画面でYouTubeが観れました!

「おお〜」

思わず声を上げました!

素晴らしい!

そしてリアモニターも確認。

「え!」

何も映ってません。。。

何度やっても映りません。。。

HDMI出力設定

よく調べてみると、HDMI出力設定というものがあり、これをオンにしないとHDMIに出力されないようです。

「な〜んだ、そういうことか!」とこのボタンを押してHDMI出力をオンに設定。

なおこのHDMI出力ボタンは、画面上から下に2回スワイプすると現れます。(↓に動画載せておきます)

これでやっと映るかと楽しみにリアモニターを見ると、何も映ってない。。。

そこから何をやろうとも全く映る気配なし。

諦めて約半年放置しました。。。

Fire TV Stick 4K Max購入

リアモニターに映すため、Fire TV Stick 4K Maxを購入しました。

これはHDMI端子に直接挿すので、問題なくリアモニターに映すことができました。

ただ、走行中前席のナビには映りません。。。

助手席、後部座席の家族に、どこに座っても観れる状況を作りたかったのですが、とりあえずこれで妥協することにしました。

ただ5万近くしたOTTOCAST PICASOU2を放置しておくのは勿体なすぎる。。

リアモニター映像出力へ再挑戦!

このまま高額な機器を眠らせておくのは惜しい。

そして思い描いていたフロント・リア同時視聴を楽しめるよう試行錯誤を繰り返しました。

結果から発表しますが、成功です!!

ゆじ

ついに見つけました!

ポイントはオーディオソースの選択です。

手順から紹介します。(OTTOCAST PICASOU2のHDMI出力をオンにしていることが前提です)

リアモニターに映す手順
  • YouTubeなどの動画を再生(セレナのメーターの表示をオーディオソースにすると、Apple CarPlayと表示されています)
  • 動画を一時停止
  • セレナのハンドルのショートカットボタンを押し、オーディオからソースをHDMIに切り替え
  • 動画を再生

これでリアモニターにも映像が映し出されます。

リアモニターに映像を映すには、オーディオソースがHDMIになっている必要があるということになります。

再生前にHDMIにしても、再生するとソースがApple CarPlayになってしまいます。

これを解消するには、一度再生し、一時停止をしてからソースをHDMIという手順が必要になります。

一度設定すれば、エンジンを切るまで維持されます。

なお、上記操作はエンジンを再始動するたびに必要になります。

後ろにも映したいと思った時に上記手順でやればいいだけなので、一瞬で出来ます。

これで夢見ていたフロント・リア同時出力の完成です。

諦めていましたが、本当に良かった。

なかなかこういう情報はないし、ナビによっても仕様が違うし大変でした。

少しでも誰かのお役に立てば幸いです。

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